プログラムNo.12
アカペラテーマパーク
ヴォーカル工房「アナナス」
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a cappella group Ananasの歌声は爽やかで、パフォーマンスも明るく気持ちが良いと聞いて、楽しみにやってきました。

クラシック、ポップス、ミュージカル、ジャズなど幅広いジャンルで活躍している4人(ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、バス)のメンバー。

会場に到着して、音響スタッフがマイクの準備をしている間も、みんなで輪になってチューニング(声合わせ)に余念がない。クオリティの高さは、彼らの勤勉さが維持しているのですね。

 

★ オープニング 「WINDING ROAD」「パッフェルベルのカノン」 ★

 

「みなさん、おはようございます!」ソプラノのヒーちゃんがステージに元気に登場!
音楽会が始まる高揚感で舞台の上に集中していると、4人の混声が会場に響きます。
その日は、他の3人のメンバーは客席の後ろから登場してくれました。
左右、真ん中、ステージ上と四方から子供たちを囲み、優しい笑顔で「WINDING ROAD」を歌います。

 

パッフェルベルのカノンでは、「パパパ…」や「ラララ…」で歌詞のない純粋なハーモニーを堪能して下さい。

前奏も間奏も、もちろん伴奏もなく、聞き慣れたいつもの音楽とはちょっと雰囲気が違う……
とても聴き心地の良いハーモニーに、子供たちはぽかんと口を開けて見つめています。

 

★ アカペラ DE ディズニー 「小さな世界」「ア・ホール・ニュー・ワールド」★

 

簡単な挨拶をした後、今度はみんなの大好きなディズニーの音楽を2曲続けて演奏します。
「小さな世界」ではリズムに乗って、小さい子でも真似できるような振り付けで踊りながら、可愛らしく元気良く歌い、
「A Whole New World」では、アラジンになった(つもりの)マーくん(バス)と、
ジャスミン姫になった(つもりの)カホちゃん(メゾソプラノ)が、
見つめあい、手を取りあって、ロマンティックに歌います。

 

★ アカペラが出来るまで1 …メンバーと声の紹介 「結構行進曲」★

「アカペラというのは、このように伴奏無しで歌うことを言います。
みんな、アカペラに興味を持ってくれたかな?」メンバーの問い掛けに、子供たちは手を挙げて応えてくれました。
充分興味を持ってくれた子供たちに、アカペラが出来るまでを、メンバー紹介とともに簡単に説明してくれます。
使う曲はみんなも知っている「結婚行進曲」。
4つのパートを低い声から順番に重ねていきます。

 

1人ずつだと、調子の外れたような変な歌なのに、
4人の声が重なると厚みのある美しいハーモニーになって聞こえてきます。
一人一人、複雑な旋律を歌っているんだなぁとあらためて感心します。

 

★ アカペラが出来るまで2 …みんなでアカペラに挑戦!「スタンド・バイ・ミー」★

 

次は、会場のみんながアカペラに挑戦するコーナー。
会場を3つのパート「ボン、ボン」「ウーシュワ」「ウー、ウー」に分けて、「スタンド・バイ・ミー」に挑戦です!
メンバーは身振り手振りを大きくして、みんなを誘導します。
少し練習しただけで、小さい子も大きい子もすぐに出来るようになり、全員のコーラスをバックにアルトのオガちゃんが英語の歌詞をカッコよく歌います。

 

★ アカペラ・ジャパニーズソング 「さんぽ」「銀河鉄道999のテーマ」★

 

アカペラって楽しいね!という雰囲気が会場に広まってきました。
そこでもう一度プロの歌声をご披露!
「となりのトトロ」より「さんぽ」を手を振り行進しながら。
EXILEがカヴァーして話題となった「銀河鉄道999のテーマ」を伸びやかに歌います。

  

 

★ カラダも使って1 …英語アカペラに挑戦! 「オー・ハッピー・デイ」★

「アカペラ(a cappella)」と言うのは、イタリア語で“聖堂に於いて”という意味で、もともとは教会音楽のことだったそうです。
そこで今度は「オー・ハッピー・デイ」を美しいハーモニーで、そして力強く歌います。
会場のみんなはステップを踏んだり、手を挙げて大きく振ったりしながら応援します。途中、「ラララ」で一緒に歌うところもあります。

 

 

★ カラダも使って2 …リズムに挑戦! 「アイコ・アイコ」★

更に、今度はラテンの曲「アイコ・アイコ」に、リズムで参加!
ラテンの代表的な「2・3のリズム」で、手を叩いたり、頭を叩いたり、お尻を叩いたり…
メンバーのゆかいな演奏に、子供たちははしゃいだり照れたり、飛び跳ねたり。
アンコールも頂きました。

 

 

★ エンディング 「ダンシング・クィーン」★

最後はこの曲で、大人も子どももノリノリに!

 

 

とっぷりとアカペラの魅力に浸かった楽しい一時、演奏者の爽やかさと明るさで
終始惹きつけられ、歌うことの楽しさをコンサート全体から感じることが出来ました。