プログラムNo.13-B
ゆかいなリコーダー & パントマイムショー
TOPページ実況!鑑賞会レポートゆかいなリコーダー&パントマイムショー

 

パントマイムとリコーダーと詩の不思議なふれあい

1.jpg

NHK教育テレビ「歌えリコーダー」のメイン司会(ネコさん)を長年務めた
金子健治氏主宰の“東京ブロックフレーテ・アンサンブル”のメンバーが
沢山の種類のリコーダーや笛を使って、豊かな味わいのあるハーモニーを奏でます。

それだけじゃありません!今日は“ピエロン”という名前の
愉快な仲間が現れてオドロキのパントマイムの数々を披露してくれるんです!

さ〜あ、いよいよ開幕です。しっかりレポートしますね☆★☆

 

☆リコーダーと珍しい笛の楽しい合奏

●口笛ポルカ(チロル民謡)
●クラリネットこわしちゃった(フランス民謡)
● 大きな古時計(ワーク)
● 小鳥の音楽教室(18世紀イギリス)と、色々なリコーダーの音色が次々と軽やかに響きます。
時にあたたかく、時に涼しげな親しみやすい音色、あっという間にみんなが引き込まれちゃいました。

2.jpg 4.jpg
よく見てください。右と左では、皆さんが持っている笛の種類が違うんです。

5.jpg 7.jpg 8.jpg
温かみのある金子さんのトークで大小様々なリコーダーが紹介されます。これは角笛です!

続いては金子健治さんが、珍しい笛の数々を分かりやすく面白く紹介してくれました。
土を焼いてできた笛、動物の角でできた笛、傘の持ち手の様な笛など…生徒さんも興味深げに目を輝かせます。
そして、色々な種類の笛を使っての演奏も披露してくれました。

●『となりのトトロ』(久石譲)はオカリナで。
●『コンドルは飛んでいく』(アンデス民謡)は南米の縦笛・ケーナで。
● スペインの闘牛士をモチーフに作られた『エスパーニャ・カーニ』は鍵盤ハーモニカで。

それぞれの笛の音色は曲のメロディと見事に調和して、私達の耳を楽しませてくれます。
演奏技術も超ハイレベル! さすがです!!

9.jpg 11.jpg

☆いただいた感想文より

♪ぼくは、リコーダーをならしているとき手がロボットみたいにうごいていたからすごいとおもいました。

♪クライネソプラニーノやソプラニーノは、小鳥の鳴き声ににていて、ソプラノ、アルト、テノール、バスは、大きな古時計の歌にぴったりでした。

♪ビックリしたことが3つあります。1つは、金子さんが、リコーダーのテレビ番組で見たことがあったこと。2つめは、オカリナが土でできていたこと。3つめは、ツノブエの音がチャルメラ(ラーメン屋さん)っぽい音だったことです。

♪気に入った物は、バスリコーダーです。その理由は、大きくてかっこいいからです。わたしの家にも、ほしいです。

♪とてもうれしくて、心がはれつするくらいえんそうがうまかったと思っています。

♪子供たちが何よりも驚いたのは、テレビやCDでしか聴いたことのないような澄んだ迫力のある“音”と、プロの演奏者の手や指の動きだったようです。(先生より)

 

☆ピエロの「ピエロン」登場

ウキウキするようなタンゴのメロディにのって、ピエロ姿のパントマイマーが現れました。
機械仕掛けの人形のように動く姿に、早くも生徒さんから歓声が上がります!
続いて司会者登場。パントマイマー・ピエロンの紹介をしてくれます。
ちょっとトボケたピエロンの、楽しいパントマイムショーが始まりました。
 曲:「4つのアメリカンダンス」よりビギン・タンゴ(デュアルテ)

12.jpg 14.jpg 15.jpg
登場しただけで生徒さん大騒ぎ!! いつでもどこでも大人気のピエロンです♪

17.jpg 18.jpg
あれっ、消えちゃったぞ?? みーつけた!こんな所に隠れてないでお仕事しなさい!

☆基本演技の紹介

《壁》《はしご登り》《綱引き》《重量挙げ》など…
ピエロンがマリオのテーマに合わせて基本的なパントマイムの数々を披露してくれます。
驚きと笑いの連続!!
 曲:スーパー・マリオ・ブラザース

29.jpg 33.jpg 35.jpg 43.jpg

51.jpg 53.jpg
ヤル気満々のピエロンですが…はたして重量挙げは?あがるのか??

 

☆パントマイム体験コーナー

会場中の生徒さん全員で《壁》にチャレンジ! みんな頑張ってましたよ〜♪♪

54.jpg
まずはみんなの代表を紹介しましょう!

次は、生徒さんと先生の代表がステージ上で《エスカレーター》と《階段》に挑戦!!
こちらも大健闘☆ ピエロンからも拍手が贈られていました。

62.jpg 56.jpg 58.jpg
はい、これがエスカレーター☆ 行ってきまーす! 今度は階段だよ〜〜

 

☆パントマイムと詩とリコーダーの不思議なふれあい

話題の童謡詩人・金子みすずさんの詩の朗読と、パントマイムと、リコーダーの演奏とのコラボレーションをじっくりと味わいました。
ピエロンの演技も先程までとは違って、純粋で心優しい少年のように見えます。
傷ついて翔べなくなってしまった“ちょうちょ”をそーっと手の中で介抱してあげるピエロン。
やがてちょうは羽ばたき始めます。リコーダーの音楽とも相まって胸が熱くなりました。
 詩:ちょうちょ・ 風船 (金子みすず)
 曲:星に願いを (ハーライン)
   「天空の城ラピュタ」より 君をのせて (久石譲)

63.jpg 66.jpg 67.jpg
手から離れて飛んでいってしまった風船を自転車に乗って追いかけるピエロン。
やっとの思いで風船を取り戻し、友達にプレゼントすることができました。

 

☆フィナーレ

南米のにぎやかな祭の曲“花祭り”の演奏でフィナーレです。
そして…生徒さん達の沢山の拍手にこたえて、金子健治さんが自身で作詞・作曲した“元気でまたね”をアンコールとしてプレゼントしてくれました。
簡単な手話を交えて歌われるこの曲を、生徒さん達とみんなで合唱しながらコンサートは幕を閉じました。

68.jpg 70.jpg

いつも吹いているリコーダーの仲間なのに、1メートル以上もある大きいものや小指くらいしかない小さなものまで…こんなに沢山の種類があってこんなに豊かな音が出るんだ…生徒さんはみなびっくり仰天します。
ピエロンの登場で今度は“パントマイム”という肉体表現の新鮮さに身を乗り出します。
いくつもの芸術を同時に楽しく味わえる、宝箱のような鑑賞会でした。

73.jpg 75.jpg 71.jpg