プログラムNo.29
狂言新発見!大藏流狂言
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拝啓

早春の候、大蔵流SHINの皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
先日はお忙しい中、M中学校に来校して頂き、ありがとうございました。
私達は狂言を鑑賞するのはほとんどの生徒が初めてでしたので、観る前は、「どんなものなんだろう、おもしろいのかな?」と緊張しました。
しかし実際に大蔵流のみなさんの狂言を観て、その独特のしぐさ、言葉に引き寄せられ、またたく間に時間が過ぎてしまいました。
テレビ・映画の世界しか知らない私達は、室町時代から受け継がれている伝統芸能と聞くだけで、とっつきにくい、古くさいと思い、その味わい深さを知ろうともしないできました。
この「三年生を送る会」で、言葉としてしか知らなかった「狂言」に触れ、そのおもしろさを味わうことが出来、とても良い経験をさせて頂きました。
そしてその他の伝統芸能にも興味を持ち、機会があれば鑑賞してみたいと思うようにもなりました。
これからも大蔵流の皆さんの「狂言」で人の心をつかみ、狂言のすばらしさ、伝統芸能の良さを伝えていって下さい。
本当にありがとうございました。
これからもお体に気をつけて、ますます御活躍下さい。

敬具

平成十八年三月二十七日
大蔵流SHINの皆様
K市M中学校 三年生を送る会実行委員長 M.S.

今回見た狂言については、どちらもテレビ(だったと思う)で見たことがあったので、オチも知っていました。
しかし改めて見てもとてもすばらしいもので、話を知っていても、とてもおもしろいと感じました。
また生で見たのは初めてで、コミカル(?)な動きや台詞に思わず爆笑してしまいました。
個人的に好きな場面は「附子」では附子をのぞこうとする2人の「あおげあおげ」「あおぐぞ、あおぐぞ」の台詞と動きと、「柿山伏」では、山伏が木からとぶ(とびおりる)場面とその前の回転しながらの「ピッ」が気に入っています。
またどちらにも多く使われている擬音のひびきがよいと思います。
柿を喰う時や、茶碗を割るときなど、中には(というかほとんどが)とても笑えるもので、現代の芸能に負けない面白さを感じました。
体験コーナーでは何よりもU君の演技が光りました。
とくにきのこの精は初めてとは思えないすばらしさ(おもしろさ)がありました。
彼はこの先伸びると思います!!
始めから最後までこの面白さを楽しめる狂言はとてもすばらしく、また見たく思います。

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自分は狂言のような古典芸能はとても興味があり、好きなので、とても楽しかった。
今回見たのは、一回見た覚えがあり、最後も予想がついたが、独特の発声や、話の展開のしかたはとても楽しめた。
附子でのかけじくを引きさく音や、戸を開閉する音などの、人間が自分で出す効果音はとてもおもしろかった。
柿山伏の話の流れや、役者の演ぎはとてもおもしろかった。
また、すり足はまったく音をたてずに歩けるのがとてもすごいと思いました。
同じように飛んだあとの着地や、カニの精の横歩きのすり足、キノコの精のかがんだ状態での歩きかたも、とてもすごいと思いました。
でもやはり、声の大きさや発声の仕方は一番すごいと思いました。
あれだけの声で演ぎができるのは、流石だと思いました。
ずっとしゃがんだ状態でもこれだけの声を出してちゃんと演ぎができるのには、とてもおどろきました。
室町時代の言葉なので、全て理解できたわけではないけれど、それでも見ているだけで話も理解できたし、とても楽しかった。
今後もこのような古典芸能の鑑賞教室を開いてほしいです。

大蔵流SHIN学校狂言

今日は、わざわざ東京からO中まで来て下さり、ありがとうございました。
私は初めて“狂言”というものをこんなに間近に見ました。
一体どういうのなのかなぁと楽しみにしていましたが、まず、その言葉づかいに驚きました。
独特のリズムがあり、なんか日本的で、お経のようでした。
動作も今の演技とは全く違っていて、新鮮で面白かったです。
狂言の特徴についても、面白く、可笑しく説明して下さり、全然かた苦しく感じず、むしろ身近に感じました。
犬や馬など、泣き声は今現在の声と表現が違っていて、昔の人の耳には、犬の声はこんな風に聞こえたのかなぁ等と思い、数百年続いている伝統を感じました。
こんなにも昔にできたものが、今までずっと継がれているということは、私たちが誇るべきことであり、同時に大切にして、これから数百年先まで続けられたらいいと思います。
普段見る機会の滅多にない狂言を演じて下さり、ありがとうございました。
これを1つのきっかけに、もっといろんな日本の伝統芸能に興味を持ちたいです。

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本日は、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
私は、今まで日本の伝統的なものにふれたことはほとんどなく、とても新鮮な感じで見れました。
やっぱり本当に良いものというのは、語り継がれ受け継がれてゆき、何百年たっても色あせないものですね。
実はと言うと、劇が始まる前は、台詞が聞き取れるかどうか不安でした。でも、いざはじまってみると、ちょっとよくわからない言葉もところどころあったりしますが、みなさんの動きなどでちゃんと内容が伝わり、とても楽しめて見れました。
腹をかかえて大笑いするたびに、「ああ、狂言が現在まで伝わってきているのも、それなりの理由があるんだな、と思いました。
あと、つま先でダッシュしたり、とびあがったりして、かつ着地する時に全然音がしないことにはすごくびっくりして、思わず「天狗みたいだなぁー」とか思ったりしてしまいました。
「つま先文化」とはすごいものですね。
では、これからも日本の文化を伝えて行くためにがんばって下さい!

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今日はわざわざ私たちのために東京から起こしいただき、ありがとうございました
私は「きょうげん」を初めて見ました。
昔の人たちが考えていたものなのだから、かたっくるしい、そういう風に思っていました。
しかし、今日実際に見ていて、私の考えが違っていたことを思いしらされました。まさしく“笑い”そのものだったと思います。
700年前の人々…その人々と私たちは、やはり笑いのセンスとか、そういうのは似ているんだなぁ…やっぱり日本っていいなぁと改めて思うことができました。
ありがとうございました。
そして、私は、一つとてもびっくりしたことがありました。
それは「つま先で座れるのは日本人だけ」ということを聞いたからです。本当に驚きました。
私にも、「きょうげん」とかをする素質とかってあるのかなぁ…と思いました。
そして、遠い存在のようだったのに身近に感じることができました。
今日は本当に楽しかったです。
そして、何百年も伝わる日本の文化にふれることができた、この70分は、とても貴重で充実していました。
今日は本当にありがとうございました。
これからも頑張って下さい。

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今日は、私たちのために遠くから来てくださって、ありがとうございました。
私は、今までに一度も狂言を見たことがなくて、音楽の資料集で写真を見た事があるくらいでした。
実際に狂言を見て、なんだかとても日本らしい芸能だと感じました。
せりふはゆっくりで、動きもゆっくりで、歩くときは音を立てずに歩き、日本のもともとの気風にぴったりだと思いました。
演技はすごく堂々としていて素晴らしかったです。
今回は、演技を見せていただいただけではなく、私たちの質問に答えて下さったり、演技指導をしてくださったり、狂言についてさまざまなことを教えていただいて、勉強になりました。
また機会があったら、ぜひ狂言を鑑賞させていただきたいと思っています。
本当にお忙しい中、ありがとうございました。

古典芸術鑑賞教室を終えて
  狂言〜柿山伏・附子

古典芸能を鑑賞したのは初めてだったし、昔の話し言葉なので意味がわからないところもありました。
でも最後の解説を聞いて、何年たっても変わらない人のおろかさというのを知りました。
日本の文化にふれるいい機会だったと思いました。

M.C.

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古典の劇は長たらしくてつまらないものと思っていたけれど、今日の舞台を見てとてもおもしろいということがわかりました。
人に語るように聞かせるので、一人ずつしゃべるのかと思ったら、あっちはあっちで、こっちはこっちで独立して話している所もあったので驚きました。
とてもよかったです。

I.K.

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狂言というと、附子しか知りませんでした。
それは前に教科書にのっており、ビデオで観たからです。
ビデオとは全然違い、迫力がありました。
柿山伏では、特に内容がおもしろく、何回も笑うことができました。
狂言とはもっと堅苦しいものだと思っていましたが、全然違い、とてもよかった。

K.T.

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すごく勉強になった。
なぜなら、今、TVなどでやっているものは刺激が強すぎる。
その点狂言は刺激がほとんどない。
そのため、TVを観ている時のかんじとはまた違って味わえた。

K.K.

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今まで一度も見たことがなかったのでおもしろかった。
オーバーに食べたり音を出したりするところが特におもしろかった。
狂言についての説明はなるほどなぁ、と思った。
今放映しているドラマなどは確かに暴力シーンとかが多いと思う。
そういうことで、視聴率を上げようとするけれど、狂言のように人間のあまりいいとは思えない姿を出さないようにする、という考え方もあるんだなぁと感動した。

S.A.